巨人・秋広優人が正念場、休日返上で練習も…「左翼レギュラー」を阻むベテランの名前

公開日: 更新日:

 巨人の秋広優人(21)が26日、休日返上で練習を行った。「休んでいる場合じゃない」と沖縄・セルラースタジアムの室内練習場で2時間ほどバットを振り込んだ。

【写真】この記事の関連写真を見る(19枚)

 危機感を口にしたのは、阿部慎之助監督(44)に連日苦言を呈されているからに他ならない。

 まずは23日の阪神とのオープン戦初戦。赤星が佐藤輝に2ランを浴びて7-3となった直後の攻撃で、1死から初球を簡単に打ち上げて左飛に倒れた。阿部監督は「(適時打を)1本打って満足しちゃったのか。ホームランを打たれた後に初球をポコンと打ち上げて。野球を知らないんじゃないか」とピシャリ。翌24日の広島戦では、9点リードの九回2死一塁で、一塁手の秋広がベースについて牽制球を受けようとしたことなどに「プロ野球を知らない選手がいた」と手厳しかった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状