パワハラ安楽智大がメキシコ移籍決定も…《この期に及んで保身》と謝罪文書が炎上のトホホ

公開日: 更新日:

「安楽はパワハラに限らず、あちこちで女性をナンパするなどの素行の悪さが週刊誌で報じられました。今は何を言っても、批判の対象になるのは仕方ない面もある。もっとも安楽は、後輩には厳しい態度を取る一方で、田中将大ら先輩には礼儀正しく茶目っ気があって、結構可愛いがられていた。安楽の今後を案じて、新天地を模索する関係者も少なくなかった。異国の地で更生することが、気にかけてくれた先輩たちへの恩返しになるでしょう」

 メキシコ経由で日本球界復帰を果たせるかどうかは、安楽の改心にかかっている――。

  ◇  ◇  ◇

 華やかな世界の裏側で行われていた陰湿なイジメやパワハラの数々が明るみになったことで、肝を冷やしているのは大学野球関係者かもしれない。いまだに絶対的な上下関係が幅を利かせている野球部は少なくなく、昭和世代顔負けのシゴキさえ存在しているからだ。多くのプロ野球選手を輩出する某大学野球部をここ数年以内に途中退部した元部員が匿名を条件に日刊ゲンダイに明かした驚愕実態とは――。

●関連記事【もっと読む】目隠しリンチ、根性焼き…大学野球界の驚愕実態 安楽問題は対岸の火事じゃない も要チェックだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  2. 2

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  3. 3

    国分太一が無期限活動休止へ…理由は重大コンプラ違反か? TV各局に全番組降板申し入れ、株式会社TOKIO解雇も

  4. 4

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題か...大谷の“献身投手復帰”で立場なし

  1. 6

    中学受験で慶応普通部に合格した「マドラス」御曹司・岩田剛典がパフォーマーの道に進むまで

  2. 7

    進次郎農相の化けの皮ズルズルはがれる…“コンバイン発言”で大炎上、これじゃあ7月参院選まで人気持たず

  3. 8

    砂川リチャード抱える巨人のジレンマ…“どうしても”の出血トレードが首絞める

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  5. 10

    「育成」頭打ちの巨人と若手台頭の日本ハムには彼我の差が…評論家・山崎裕之氏がバッサリ