パワハラ安楽智大がメキシコ移籍決定も…《この期に及んで保身》と謝罪文書が炎上のトホホ

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「安楽はパワハラに限らず、あちこちで女性をナンパするなどの素行の悪さが週刊誌で報じられました。今は何を言っても、批判の対象になるのは仕方ない面もある。もっとも安楽は、後輩には厳しい態度を取る一方で、田中将大ら先輩には礼儀正しく茶目っ気があって、結構可愛いがられていた。安楽の今後を案じて、新天地を模索する関係者も少なくなかった。異国の地で更生することが、気にかけてくれた先輩たちへの恩返しになるでしょう」

 メキシコ経由で日本球界復帰を果たせるかどうかは、安楽の改心にかかっている――。

  ◇  ◇  ◇

 華やかな世界の裏側で行われていた陰湿なイジメやパワハラの数々が明るみになったことで、肝を冷やしているのは大学野球関係者かもしれない。いまだに絶対的な上下関係が幅を利かせている野球部は少なくなく、昭和世代顔負けのシゴキさえ存在しているからだ。多くのプロ野球選手を輩出する某大学野球部をここ数年以内に途中退部した元部員が匿名を条件に日刊ゲンダイに明かした驚愕実態とは――。

●関連記事【もっと読む】目隠しリンチ、根性焼き…大学野球界の驚愕実態 安楽問題は対岸の火事じゃない も要チェックだ。

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