パワハラ安楽智大を“クビ”で一件落着とはいかない…楽天イーグルス病巣の根深さ

公開日: 更新日:

 事実上のクビだ。

 11月30日、後輩選手への暴力、パワハラ問題が浮上した楽天安楽智大(27)を巡り、楽天の森井球団社長が弁護士同席で記者会見。安楽を保留者名簿から外し、自由契約にしたと発表した。

 選手らへのアンケートと安楽本人への聞き取り調査の結果、「身体を押す」「ロッカーでズボンを脱がせてイチモツに靴下を履かせる」「罰金と称してお金を徴収」など、5件のパワハラ行為が確認された。10選手がパワハラ被害を訴え、そうした行為を見聞きした選手は約40人に上った。つまり“公然の秘密”だったわけだ。

 さらに今回の調査では、安楽の一件以外にも複数件のパワハラ行為と認定される事案が発覚したという。今年8月に就任したばかりの森井社長は「契約更改で選手から相談があるまで、会社として把握できなかったことに責任を感じている」と謝罪したうえで、安楽以外の選手がパワハラ行為を行った事実は確認できなかったとして、「批判をするなら球団の管理体制を問うてほしい」とした。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  2. 2

    小林旭さん87歳「元気の秘訣? 食いたいときに食って、寝たいときに寝て」

  3. 3

    「恫喝暴行&中絶強要」報道のソフトバンク村上泰斗(19) 素質だけなら山本由伸クラスだったのに…

  4. 4

    水前寺清子(3)「今でも、小国では寝ながら歌った話が語り継がれているそうです」

  5. 5

    山川穂高が「4.5億円の置物」に…ソフトバンクが頭を痛める“引き取り手”の付かない厳しい現実

  1. 6

    阪神・梅野隆太郎に「衰えを強いる」藤川監督の起用法…生え抜き正捕手から不遇際立つ

  2. 7

    ソフトバンク3連覇でも“札束攻勢”止まらず…今オフ仕掛ける「補強リスト」仰天の中身

  3. 8

    伊原陵人の女性トラブル報道と関係が? 阪神の若手有望株を巡る“不可解な塩漬け”

  4. 9

    中森明菜が完全復活 結果的に長期休養がその価値を上げたが、応えられるだけの資質を持っていた

  5. 10

    芸能人の「植毛・ズラ事情」教えます 小倉智昭さんは4種類使い分けていた