3位に転落巨人の鬼門…「マツダスタジアムの呪い」今季0勝4敗2分け、昨季3勝9敗の大苦戦

公開日: 更新日:

「この日炎上した高橋礼は試合前、『(マツダは)自分のイメージとボールの行き先がズレるところがあるので、そのズレを早く修正すること』と話していた。杉内投手コーチも『安打も結構打たれている。自分たちが思っているよりも高めに行くのかもしれない』と言っており、投手陣が投げにくさを感じているのは確か。ビジター側のブルペンと球場のマウンドとの違いを口にする関係者もいる」(巨人OB)

 今季、東京ドームでの両者の対戦は巨人の3勝0敗。巨人ナインから「ドームでは勝てるのにマツダでは全然打線の迫力が違う」との声も出る。

 ナインの間で疑心暗鬼が広がる悪循環。広島に抜かれ、3位に後退した巨人は今季、マツダスタジアムで7試合も残している。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず

  4. 4

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  5. 5

    「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

  1. 6

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 7

    国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる

  3. 8

    自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり