巨人阿部監督「家康」から「秀吉」への変貌間近…12球団ワースト貧打で“秘策”解禁へ

公開日: 更新日:

 24日の阪神戦では、1点リードの七回1死三塁で打席に入った投手の戸郷にスクイズ(ファールで失敗)のサインを送るなど、すでに方針転換の兆候は見える。バントを多用する割に、今季のスクイズ企図はここまで4度(成功2回)。得点源となるべき坂本、岡本らの低空飛行が続く現状では、ベンチが動かざるを得ないということだ。

 交流戦の開幕カードはソフトバンク。チーム打率.261、197得点を誇る破壊力抜群の打線を相手に、阿部監督が変貌しそうだ。(つづく)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  3. 3

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  4. 4

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  5. 5

    海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ

  1. 6

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  2. 7

    綾瀬はるか3年ぶり主演ドラマ「ひとりでしにたい」“不発”で迎えた曲がり角…女優として今後どうする?

  3. 8

    中山美穂「香典トラブル」で図らずも露呈した「妹・忍」をめぐる“芸能界のドンの圧力”

  4. 9

    長崎を熱狂させた海星・酒井圭一さんが当時を語る…プロ引退後はスカウトとして大谷翔平を担当

  5. 10

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩