阪神・佐藤輝明「ワンマンショーin広島」…先制点、同点ピンチ、決勝打すべて演出

公開日: 更新日:

 昨3日、広島に2-1で勝利した阪神。得失点すべてに絡んだのが阪神の佐藤輝明(25)だ。

 二回に4月21日以来となる4号先制ソロを放ったものの、五回2死に菊池の打った三塁ゴロを悪送球。それまで1人も走者も許していなかった大竹の完全投球がパァになり、続く矢野に同点となる適時三塁打を打たれ、試合は振り出しである。

 それでも六回にこの日2発目の勝ち越しの5号ソロを放ち、試合を決めた。先制点、同点のピンチ、決勝打のすべてをバットとグラブで演出した佐藤のワンマンショー。広島に集結した虎党もヒヤヒヤだったに違いない。

  ◇  ◇  ◇

 たびたびポカや怠慢プレーが指摘されている佐藤輝に対し、周囲からは「藤浪化」を懸念する声が上がっている。いったいどういうことか。

●関連記事【もっと読む】…では、佐藤輝の藤浪との「共通点」や「ヤバすぎる兆候」などを詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々

  4. 4

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  5. 5

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  1. 6

    カミソリをのみ込んだようなのどの痛み…新型コロナ「ニンバス」感染拡大は“警戒感の薄れ”も要因と専門家

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  4. 9

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  5. 10

    辻希美“2億円豪邸”お引っ越しで「ご近所トラブル」卒業 新居はすでに近隣ママの名所