西武はFA封印→まさかの「ビシエド狙い」に方針転換?埼玉出身の阪神・原口文仁はトホホ

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西武中日を退団したビシエド(35)に狙いをシフトしたようです。来日9年目の今季からは日本人扱いになっており、外国人枠の問題は気にしなくていい。今季は15試合で打率.209だったが、出場機会を増やせば、まだまだ結果を残せると西武は踏んでいると聞きました。シーズン中もトレードを検討したものの、3億5000万円の年俸がネックになって断念。中日から自由契約になったので、これまでの年俸を考慮する必要もなくなった。ビシエドが本職とする西武の一塁はレギュラー不在の上、DHも空いている」

 ビシエドについては、大洋(現DeNA)OBの高木豊氏が自身のユーチューブチャンネルで、「俺がGMだったら、年俸6000万円で出来高をつける」と話していた。要は、それくらいの条件でも獲得できる、ということだろう。

 原口にすれば「トホホ」だが、大山が移籍すれば一塁が空く。阪神残留も悪い選択ではなさそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 そんな原口だが、意外にも西武意外の球団からの需要があるようだ。いったい、原口を欲しがる球団はどこなのか。その理由とは。

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