ドジャース佐々木朗希にあるか「ボーナス」…今オフは一気に「収入倍増」の可能性

公開日: 更新日:

 ルーキーながら、カブスとの日本開幕シリーズ第2戦(19日=東京ドーム)の先発に抜擢された佐々木朗希(23)。

 マイナー契約で入団したため、18日の開幕までに新たにメジャー契約を交わし、開幕ロースターに加わる。

【写真】この記事の関連写真を見る(18枚)

 今季年俸はメジャー最低保証の76万ドル(約1億1400万円)。ロッテでの昨季年俸8000万円から、3400万円ほどアップするとはいえ、メジャーにしては格安。これは本人も織り込み済みとはいえ、今オフには収入が一気に倍増する可能性もある。

 2022年に施行された大リーグの労使協定により、佐々木のような年俸調停権を持たないメジャーでの実働3年以下の選手が、オフにMLBから表彰された場合、特別ボーナスが支給されるからだ。

「年俸調停前のボーナス規定」によると、新人王受賞で約1億1100万円、得票数2位でも約7400万円を受け取る。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾