大谷「投手復帰」先送りの落とし穴 《納得してるし、打者を優先的に仕上げる時間ある》とは言うが…

公開日: 更新日:

 大谷にとって、試合で投げて打つのは当たり前。二刀流をやることが自然だし、プレーする上での大きなモチベーションになっているのだ。

 昨年は打者専念で本塁打王と打点王の二冠を獲得、メジャー史上初の50本塁打‐50盗塁を達成して3度目のMVPに選ばれた。打者としてチームのワールドシリーズ制覇に大きく貢献したが、右肘手術明けで投げたくても投げられなかった。打者に専念する以外の選択肢はなかった。

 しかし今年は事情が異なる。投げられるのに、チーム事情であえてブレーキを踏まれた。特派員のひとりがこう言う。

「先発は豊富だけに、大谷に無理をさせる必要はないという判断です。二刀流枠の選手は投手としてカウントされない。つまり大谷が投げるときは投手を他球団より1人多い14人起用することができる。首脳陣は短期決戦のプレーオフに照準を合わせて二刀流枠を最大限に有効活用したいのです」

 大谷は会見で「最大の目標は勝つこと。それに向けて自分の仕事ができれば」とも言ったが、投手として投げられる状態にあって、調整も順調に進んでいる。それなのに投げさせてもらえないのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    戸郷が離脱、則本メッタ打ちで巨人が緊急補強へ…候補に挙がる「オリックス投手」の名前

  2. 2

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  3. 3

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 4

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  5. 5

    ベネズエラの剛腕マチャドが今オフ、オリックスとの契約満了で日米争奪戦に発展か

  1. 6

    小池栄子が一番の被害者? 佐藤二朗“ハラスメント騒動”に足引っ張られた「さよならノワール」の評価は上々

  2. 7

    高市首相が衆院集中審議に“出たくない”とブー垂れ…身内の自民国対「もう疲れ果てた…」ヘトヘトのお気の毒

  3. 8

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  4. 9

    白井球審への“侮辱行為”で退場した一部始終「何やおまえ、いい加減にしろよ!おまえも未熟なんだから…」

  5. 10

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も