坂本花織の世界選手権66年ぶり4連覇に立ちはだかる…国際スケート連盟の「反トランプ感情」

公開日: 更新日:

 フィギュアスケートの世界選手権が日本時間27日、米マサチューセッツ州ボストンで開幕する。

 26日未明には女子シングルの滑走順を決める抽選会が行われ、日本勢は坂本花織(24)が最終6組、樋口新葉(24)が4組、千葉百音(19)が5組に入った。

 今大会の坂本は女子では1959年のキャロル・ヘイス(米国)以来、66年ぶりとなる史上5人目の4連覇を目指す。さらに来年2月に控えるミラノ・コルティナ冬季五輪の国別の出場枠がかかる。出場選手の成績によって最大3枠が得られるだけに、4連覇を達成して後押ししたいところだが、国際スケート連盟(ISU)の思惑が壁として立ちはだかりそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  2. 2

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  3. 3

    学力偏差値とは別? 東京理科大が「MARCH」ではなく「早慶上智」グループに括られるワケ

  4. 4

    ドジャース大谷の投手復帰またまた先送り…ローテ右腕がIL入り、いよいよ打線から外せなくなった

  5. 5

    よく聞かれる「中学野球は硬式と軟式のどちらがいい?」に僕の見解は…

  1. 6

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  2. 7

    進次郎農相の「500%」発言で抗議殺到、ついに声明文…“元凶”にされたコメ卸「木徳神糧」の困惑

  3. 8

    長嶋茂雄さんが立大時代の一茂氏にブチ切れた珍エピソード「なんだこれは。学生の分際で」

  4. 9

    (3)アニマル長嶋のホームスチール事件が広岡達朗「バッドぶん投げ&職務放棄」を引き起こした

  5. 10

    米スーパータワマンの構造的欠陥で新たな訴訟…開発グループ株20%を持つ三井物産が受ける余波