カーリング「ロコ・ソラーレ」代表落ちでも大人気!《SNSの投稿はまるでアイドル》の指摘も

公開日: 更新日:

「まるでアイドル」は健在だった。

 五輪2大会連続メダルのカーリング女子ロコ・ソラーレが4月16日に東京でファンミーティングを開催する。これまでは活動拠点の北海道北見市で開催してきたが、関東では初めてだという。

 会場は観客約200人というスケールだが、1人7700円のチケットは発売から5分で即完売。選手によるトークショー、質問コーナー、お楽しみ抽選会、プレゼント大会と内容はまるでアイドルさながら。銅メダルを獲得した2018年平昌五輪で話題となった「もぐもぐタイム」「そだねー」から7年が経った今も人気は衰え知らずだ。

 22年北京五輪では銀に輝き、来年のミラノ五輪でもメダルが期待されているが、代表権は獲得できていない。それどころか、今年2月の日本選手権では準決勝で敗退。世界選手権の切符をフォルティウスに奪われた。9月に稚内で開かれるミラノ五輪代表候補決定戦には滑り込んだものの、チームとしては崖っぷちに立たされている。

 しかし、悲壮感を感じさせないのはアイドル的な人気のせいだろう。ロコ・ソラーレの存在がカーリングという競技の認知度と人気を各段に上げたことは間違いないが、一部からはこんな声も聞こえてくる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  2. 2

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  3. 3

    選挙3連敗でも「#辞めるな」拡大…石破政権に自民党9月人事&内閣改造で政権延命のウルトラC

  4. 4

    11歳差、バイセクシュアルを公言…二階堂ふみがカズレーザーにベタ惚れした理由

  5. 5

    最速158キロ健大高崎・石垣元気を独占直撃!「最も関心があるプロ球団はどこですか?」

  1. 6

    日本ハム中田翔「暴力事件」一部始終とその深層 後輩投手の顔面にこうして拳を振り上げた

  2. 7

    「デビルマン」(全4巻)永井豪作

  3. 8

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  4. 9

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  5. 10

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学