ドジャース山本由伸 好調支えるクレバーな投球術 冷静に剛柔を使い分け、時に相手の裏もかく

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 投球の幅が広がったこともあってか、失投も減り、被長打率も昨季の.306から.258と格段に下がった。2巡目以降は相手打者が球種や球筋を見極めて被打率は増すものだが、山本は1巡目が.200、3巡目は.191と、むしろ尻上がりに調子が出てきている。

 右肘と左肩手術リハビリを続ける大谷の投手復帰は依然として不透明。故障者続出のド軍にあって、山本にかかる負担は少なくないが、頭脳的な投球を実践している今季は最後までローテを牽引しそうだ。

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