「オレの育てた選手が信用できねえのか!」心底感謝している土井正三さんの情熱と指導

公開日: 更新日:

「仁志敏久の真実」(第6回=2010年)を再公開

 日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。

当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる。

 今回はあの故・土井正三さんについて触れられた、「仁志敏久の真実」(第6回=2010年)を再公開。年齢、肩書などは当時のまま。 

  ◇  ◇  ◇

「コーチにも恵まれたと思います」

 入団2年目にまさかの左翼起用。打球処理を誤り、その試合の“戦犯”になった。不本意な起用に「ふざけんな! 二度とやるか!」と荒れに荒れたが、本人以上に怒りをあらわにしたのが、内野守備走塁コーチの土井正三だった。

「オレの育てた選手が信用できねえのか!」

 軽快なフットワークと的確な打球判断、抜群のポジショニングで球界を代表する二塁手として名前の挙がる仁志だが、

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    株主82万人に拡大も…前澤友作氏「カブ&ピース」のビジネスモデルは法規制に大きく左右される

  2. 2

    医学部に進学した息子のために老後破産したエリートサラリーマンの懺悔

  3. 3

    高市自民に「卑怯」「選挙やり直せ」とSNS大炎上! 違法「広告動画」出稿疑惑は拡大必至

  4. 4

    高市首相が国政初挑戦の1992年に漏らした「女を武器に」の原点 投開票日の夜に“チョメチョメ”告白の仰天

  5. 5

    ひろゆき氏も"参戦" 「タモリつまらない」論争に擁護派が続出する“老害化とは無縁”の精神

  1. 6

    休養中の菊池風磨「timelesz」5月ライブは不在…チケット"取れすぎ"が危ぶまれるグループ人気と「激痩せ」と「占い」

  2. 7

    サバンナ高橋“10年いじめ”問題からにじむ上下関係の悪しき伝統と「吉本の闇」…鬼越トマホーク良ちゃんも参戦

  3. 8

    今春の関東大会は「戦い方」が難しい 夏以降の新チームにも薄っすらと危機感を抱いています

  4. 9

    ビットコインは一気に投資拡大の可能性 200日移動平均線の水準に

  5. 10

    テープのつなぎめが分かりにくい「ハイファイ・ビートルズ」