あの大阪桐蔭が擁する本格右腕 吉岡貫介は連続故障を乗り切り聖地デビュー

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吉岡貫介(大阪桐蔭/投手)

 大阪桐蔭の初戦は24日、第1試合で熊本工と対戦する。

  ◇  ◇  ◇

 カーブ、スライダー、チェンジアップを操る最速153キロの本格派だ。実力はトップクラスながら、1年時に右肩、2年時に右肘と故障に泣かされてきた。しかし、完治した昨秋の公式戦は6試合で34回を投げ、防御率0.53。奪三振49と量産し、ついに聖地への切符をつかんだ。

 パのスカウトがこう言う。

「球が速くて変化球はスライダーのキレがいい。ただ、投球が単調になりがち。体の開きが早い時がある。足が着いてから、もうワンテンポ間があればもっと良くなる」

 大阪府大東市出身。中学時代は大東畷ボーイズでプレー。大阪桐蔭の校舎まで自転車圏内の場所で育った。名門はいつも身近にあったが、当初は「大阪桐蔭を倒したかった」と言う反骨精神の持ち主だ。

 昨年は甲子園に出られず、横浜の織田ら「四天王」といわれる同学年のライバル投手が甲子園で活躍する姿を歯ぎしりしながら見ていたという。今春は自分も仲間入りを果たす。

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