米女子ツアーの前に霞む国内賞金額…現在国内ランク1位・菅楓華の9811万円は米国なら何位に相当?
「日米の比較はバカバカしくなりますよ」と、ツアー関係者がこう言う。
「アース・モンダミンカップと同時開催のKPMG全米女子プロ選手権の優勝賞金は195万ドル。日本円に換算すれば約3億1400万円です。コルダが勝った全米女子オープンは240万ドル(約3億8640万円)。日本女子オープン優勝(3000万円)の約13倍です。高額賞金の米女子ゴルフの象徴は、最終戦のCMEツアー選手権の400万ドル。今のレートならこの1試合だけで6億4400万円です」
関係者が続ける。
「米国とは雲泥の差ですが、それでも国内の女子ゴルフも賞金はずいぶん上がっています。例えば、2000年の女子オープンは優勝が1400万円。同年27試合で6勝して賞金女王になった不動(裕理)の獲得額は約1億2000万円でした。10年前(16年)は、女子オープン優勝が2800万円。賞金女王は28試合で5勝したイ・ボミでも1億7586万円です。昨季1位の佐久間朱莉は試合数が36と多いものの、4勝で2億2728万円。7位の荒木優奈でも1億円を突破した。シニアの女子プロは『道具はよくなり、うるさい先輩はいないし、賞金は高い。本当に羨ましい』と言ってますよ」
そんな声など聞こえない若手プロは今週、7200万円を狙って1打に集中する。


















