森保Jが決勝T初戦で強いられる「中3日」は鬼門…W杯過去7戦で1勝6敗、後半ガス欠の負の歴史

公開日: 更新日:

 森保ジャパンが運命の第3戦に臨む。

 日本時間25日、米テキサス州ダラスで全体練習を行い、同26日の1次リーグF組スウェーデン戦に向けて最終調整を行った。冒頭15分を除き非公開で行われた。

 練習後、公式会見に臨んだ森保一監督(57)はこう言った。

【写真】この記事の関連写真を見る(15枚)

「1戦1戦勝利を目指して戦う。まずは勝利。これをチームで共有して準備を進めてきた。そのうえで1位通過か2位通過なのかを受け止めて決勝トーナメント(T)に向かいたい。もちろん3位の可能性もありますが……」

 日本は第2戦のチュニジア戦に4-0の大勝。1勝1分けの勝ち点4(得失点差+4)、F組2位につけており、引き分け以上で1次リーグ突破が確定する。

 ラウンド32となる決勝T1回戦の相手は、日本時間24日現在、C組1位のブラジル(11日現在の世界ランキング6位)か同2位のモロッコ(同7位)が濃厚。優勝を狙う強豪国という以外に「試合間隔」という大きな問題も浮上する。

 日本はスウェーデン戦から同30日の決勝T1回戦まで「中3日」のタイトな日程。1位で突破した場合は日本時間10時開始、2位通過の場合はさらに早くて同2時開始。1位通過だと8時間の猶予があり、2位の方がよりタイトではあるのだが、いずれにせよ「中3日」であることに変わりはない。

 対するブラジルとモロッコは、1次リーグ最終戦から中4日。1日多くリカバリーの時間があり、日程的に日本は不利である。

 1998年フランス大会から8大会連続出場になる日本代表にとって、「W杯の中3日」は鬼門だ。PK戦での敗退を含め、計7試合で1勝6敗と極端に分が悪いのだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  2. 2

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  3. 3

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 4

    高橋成美「渋幕→慶応」だけでは読み解けないズバ抜けた回転の速さ 世界選手権ペアで日本人初の銅メダル

  5. 5

    東京・赤羽、先行する第1地区に110メートル級、せんべろの1番街が丸ごと潰される危機

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    年金生活者を悩ませる墓問題 維持費も「墓じまい」の費用も払えない人はどうすればいいのか?

  4. 9

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  5. 10

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風