「橋上代行昇格は絶対ない」 巨人来季監督に浮上する松井秀喜氏、高橋由伸氏に次ぐ「第3の男」
原辰徳氏、桑田真澄氏、江川卓氏の可能性は「ゼロに近い」
原辰徳元監督の3度目の復帰、桑田真澄前二軍監督の就任、江川卓氏の招聘……。「いずれも可能性はゼロに近い」と巨人の元フロント関係者がこう続ける。
「桑田監督の話は、以前からウワサには出るが、ここ十数年、私が知る限りでは一度も検討されたこともない。現役時代に自らのホームページで一方的に巨人退団を公表した去り方が問題視されたし、今また昨年限りで二軍監督を退任した舞台裏をあちこちで暴露したりと、桑田に対するファンと球団の心証は大きな乖離がある。江川、原の両人は71歳、68歳とさすがに年齢的な問題がある。最も可能性のあるのが、工藤公康元ソフトバンク監督でしょう。ソフトバンク時代の監督7年間で3度のリーグ優勝、5度の日本シリーズ制覇と“勝てる監督”としての実績は群を抜いている。巨人OBとはいえ、“生え抜きのエースか4番打者”という巨人監督就任条件の不文律からは外れるが、それを見越したかのように、5月に辞任した阿部監督の後を代行とはいえOBではない橋上コーチに託した。生え抜きで功労者の川相コーチがいたにもかかわらずです。事実上、不文律は取っ払われたわけで、工藤巨人監督の可能性はあると見ています」
3日、阪神がヤクルトに勝利。優勝マジックは18に減り、試合のなかった巨人との差は5ゲームに広がった。巨人のストーブリーグはすでに水面下で始まっている。


















