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田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

公開日: 更新日:

 7月スタートのドラマ「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系)に出演する上白石萌音(27)。昨春ようやく、在学していた明治大国際日本学部を26歳で卒業した。8年かかってのゴールである。

「留年2年、休学2年が上限なので、それらを駆使して8年ということでしょう。仕事をしながらだと途中であきらめて中退してしまうケースが多いのですが、ギブアップせずに本懐を遂げたとは立派というほかない」(明治大教授)

 NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のヒロインなど、重要な役をいくつもこなす中での大学生活。8年目は取れる上限までの単位をすべて取得するために、仕事をうまく調整しながら分刻みのスケジュールを組んだ。なんとしても卒業するという真摯な姿勢に、教授が感心するのもうなずける。

 小学校3年の時、メキシコに渡った。社会科の教師だった父が現地の日本人学校に勤めることになり、一家で移住したのだ。3年後、帰国。地元の鹿児島市立中学に入学した。中学1年の時、東宝シンデレラオーディションに応募。審査員特別賞を受賞し、芸能界入りのきっかけをつかんだが、応募総数4万4120人の頂点のグランプリは逃した。同賞に輝いたのは小学校5年の上白石萌歌(25)。2歳下の妹である。10歳での受賞は史上最年少だった。

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