著者のコラム一覧
田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

公開日: 更新日:

「元々は姉の萌音だけが出場する予定だったんですが、応募要項を見ると10歳から出られると書いてある。そこで急きょ、妹も応募した。審査員全員が萌歌に票を入れ、満場一致で決まったそうです」(芸能記者)

 受賞以降、姉妹には次々に仕事が舞い込むが、すべてを引き受けるようなことはなかった。学業をおろそかにしてはならないというのが上白石家の方針だったのだ。姉・萌音のドラマデビューは2011年11月の大河「江~姫たちの戦国~」最終回。主演の上野樹里の娘役だった。わずか1回の出演ながら、その初々しさが話題を呼んだ。

 姉妹とも仕事を選びながらスケジュールを組んでいたが、それでも大変な日々が待っていた。休みはなかった。週末になると鹿児島から東京に飛び、仕事をこなした。さすがにこれでは厳しいと、萌音は高校から東京・中野区の私立共学中高一貫校の実践学園に進学。母と妹・萌歌と上京し、3人暮らしが始まった。

「実践は中学からだと比較的、入りやすいのですが、高校は偏差値が50台後半から60台前半と一気に難しくなる」と学習塾の進路担当は話す。単位取得が厳しいことでも知られ、芸能人だからと特別扱いされることはなかった。

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