「ボディ・ピアスの少女 探偵・竹花」藤田宜永著

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 探偵の竹花は、公園で男に襲われていた少女・夏子を助け、一晩自宅に泊める。小鼻や下唇にピアスをした夏子は、襲われた理由を明かそうとしない。翌朝、目覚めると夏子は消えていた。

 2日後、竹花は朝刊に見覚えのある顔を見つける。殺人事件の被害者の顔写真が、夏子が持っていた家族写真に写っていた男だったのだ。夏子のことが気になり、実家を訪ねた竹花は、彼女の祖父・浩太郎から警察よりも早く夏子と兄の冬樹を捜して欲しいと依頼される。警察は冬樹を父親殺害の容疑者と睨んでいるらしい。冬樹が太田という男と連絡を取り合っていたことが分かり、家を訪ねると、太田は殺されていた。

 人気ハードボイルドシリーズ、記念すべき第1作の新装版。(光文社 840円+税)


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