「わが槍を捧ぐ」鈴木英治著

公開日: 更新日:

 美濃・稲葉山城下で人捜しをしていた才蔵は、目当ての石榑という男が城内にいると聞く。国主・斎藤龍興の家臣・源左衛門に気に入られ、城内に潜り込んだ才蔵は、石榑が龍興と人払いして密談を交わしていたと知る。石榑は、才蔵の故郷の愛宕神社に伝わる秘宝「真歌音」を盗み出した男だった。真歌音は人魚の骨でできた小太刀で、身につけたものは不老不死を約束されるという。宮司の娘で幼馴染みの早奈美から真歌音を取り戻すよう頼まれた才蔵は、源左衛門に頼み、龍興と面会の機会を得る。しかし、織田軍が突然、攻め入り、真歌音の行方を聞き出すことができなかった。

 明智光秀や福島正則に仕えた槍の名手の人生を描いた歴史小説。(角川春樹事務所 720円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安倍首相「逃げ恥作戦」大誤算…G7サミット延期で計画倒れ

  2. 2

    交際報道めぐり発覚「平祐奈vs橋本環奈」熾烈な争いと因縁

  3. 3

    竹内涼真は東出級の反感も…コロナ禍に同棲女優追い出し報

  4. 4

    鉄腕DASHに登場 元TOKIO山口復帰と長男デビューの同時計画

  5. 5

    浪費はないはずなのに…定年後の1年で200万円が消えたナゼ

  6. 6

    木村花さん死去「テラハ」敏腕プロデューサーM女史の評判

  7. 7

    遅刻の虎藤浪は無期限二軍も…「メジャー挑戦が最善」の声

  8. 8

    石田純一は沖縄で女性と会食…東尾理子激怒で三くだり半か

  9. 9

    テラハ木村花さん死去 フジテレビにのしかかる3つの大問題

  10. 10

    安藤裕氏 コロナ禍こそ平成の経済対策に終止符を打つべき

もっと見る