「疑獄」辺真一・勝又壽良 別冊宝島編集部著

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 朴槿恵は母親が殺された翌1975年、「枕元にあなたのお母さんが現れ、『娘は国の母になる。助けてやってくれ』と言った」という手紙を受け取る。送り主は新興宗教の教祖・崔太敏(崔順実の父)で、朴はそれ以後、精神的に崔にすがるようになる。

 これを案じた父の朴正煕に崔の調査を命じられたKCIAの金戴圭は、崔の犯歴などを報告した。

 だが朴正煕は槿恵の抵抗に負けて金を叱責し、これが後に金による朴正煕大統領暗殺を引き起こす。槿恵は、父が財閥から没収した財産を元につくった財団を引き継ぎ、そこから膨大な金が崔一族に流れ込んだ。

 韓国現職大統領の弾劾という衝撃的な事件の実態を暴く。(宝島社 1100円+税)

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