「1日1分見るだけで目がよくなる28のすごい写真」林田康隆著

公開日: 更新日:

 眼科専門医の著者は、大阪大学大学院および米国フロリダ州マイアミ・オキュラーサーフェスセンターにて、眼表面の幹細胞研究に携わった再生医療のスペシャリスト。

 その著者によれば、目がよくなるためのポイントは2つあり、①目の奥の「ピントを合わせる筋肉」を鍛える②「脳内視力」を鍛える。これらの2つの効果を得られるようにオリジナルの「目がよくなる写真」を開発した。

 やり方は簡単で、1日1回1分程度、明るい場所で写真を「左右の写真を交互に見ましょう」「数字の順に目で追いましょう」などの指示に従って見るだけ。28枚の写真が掲載されており、1日1枚、28日(4週間)で1サイクルとなる。美しかったり可愛かったりする写真で、目的を忘れて見入ってしまうかもしれない。

 利用者からは「頭の中もクリアになった」「夜道の運転が疲れなくなった」「目の乾きが解消された」などの声が寄せられているという。(アスコム 1300円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」