「1日1分見るだけで目がよくなる28のすごい写真」林田康隆著

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 眼科専門医の著者は、大阪大学大学院および米国フロリダ州マイアミ・オキュラーサーフェスセンターにて、眼表面の幹細胞研究に携わった再生医療のスペシャリスト。

 その著者によれば、目がよくなるためのポイントは2つあり、①目の奥の「ピントを合わせる筋肉」を鍛える②「脳内視力」を鍛える。これらの2つの効果を得られるようにオリジナルの「目がよくなる写真」を開発した。

 やり方は簡単で、1日1回1分程度、明るい場所で写真を「左右の写真を交互に見ましょう」「数字の順に目で追いましょう」などの指示に従って見るだけ。28枚の写真が掲載されており、1日1枚、28日(4週間)で1サイクルとなる。美しかったり可愛かったりする写真で、目的を忘れて見入ってしまうかもしれない。

 利用者からは「頭の中もクリアになった」「夜道の運転が疲れなくなった」「目の乾きが解消された」などの声が寄せられているという。(アスコム 1300円+税)

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