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「マインドフルネス瞑想がよくわかる本」有光興記著

 マインドフルネス瞑想とは、簡単にいえば、悩み事やストレスの解消につながる瞑想法のこと。

 近年注目が集まっているが、臨床心理学を専門とする著者によれば、概要は広く伝わっているものの、本当の意味や正しい取り組み方があまりよく理解されていない。

 ただ黙って心を落ち着けようとしても、「つまらない」「長い」などの思考がめぐり、効果がない。

 やみくもに自己流で瞑想をすると、かえって害になるという。

 初心者には、まずはマインドフルネス瞑想の理解に、経験者には、瞑想をしていて困った時の手助けとして、活用できる内容になっている。

 ボストン大学不安関連障害センターで1年間、マインドフルネス瞑想の最新研究に従事し、ストレスや抑うつ、不安に悩む子供と成人を対象に指導を行う著者だからこその、基本から応用にまで幅広く対応できる一冊だ。(講談社 1300円+税)

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