• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「シーラカンス殺人事件」内田康夫著

 正月、日本の調査隊が南アフリカの某国から「生きた化石」と呼ばれるシーラカンスを持ち帰った。翌日、三浦半島にある水族館の水槽の中で同館の職員で調査隊に参加していた平野の他殺体が見つかる。同じころ、万里子は調査隊に同行取材していた新聞記者の兄・秀夫の帰りを待っていた。

 しかし、兄は1日早く調査隊と別れ帰国の途に就いたが、ローマに立ち寄った後、消息が分からなくなっていた。実は、調査隊の資金を出したのは秀夫の勤務先の新聞社だったが、シーラカンスは契約の切れた翌日に見つかり、他社がスクープしていた。警察は凶器から検出された指紋を証拠に、容疑者として秀夫の行方を追う。

 警部・岡部和雄を主人公にした著者の初期作品。(祥伝社 690円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    がん患者にヤジ 自民・穴見議員に政治資金“還流”疑惑浮上

  2. 2

    ジャニーズは酒と女で破滅 元TOKIO山口、NEWS小山の次は?

  3. 3

    AKB総選挙1位でも 松井珠理奈に課せられる“ヒールの宿命”

  4. 4

    夜な夜な六本木の会員制バーで繰り広げられる乱痴気騒ぎ

  5. 5

    夫がキャディーに…横峯さくらは“内情の功”シード復活の糧

  6. 6

    宮里藍「10年越しの結婚」秘話 世間体気にし父親も大反対

  7. 7

    モリカケ潰しと国威発揚 安倍政権がほくそ笑む“W杯狂騒”

  8. 8

    元TOKIO山口達也が5億円豪邸売却へ 収入失い債務資金枯渇

  9. 9

    サザン桑田が涙を流して「RCに負けた」と語った札幌の夜

  10. 10

    パワハラ男性マネをクビに!長澤まさみの凄みは色気と男気

もっと見る