「4時間でやり直す理科の法則と定理100」小谷太郎監修

公開日: 更新日:

 地震発生時に震源地を特定する際、早く到達するP波と続いて到達するS波との間に時間差が生じるが、その時間差を用いて震源地までの距離を測定する。その公式を導き出したのが大森房吉という日本の地震学者である。この2つの波と、地表を伝わるL波の3つの波を区別して記録できる大森式地震計が日本各地に設置されている。

 地震に関しては「グーテンベルグ・リヒターの公式」というのもある。地震によって発生するエネルギーの大きさを表すマグニチュードと地震の発生回数の関係を解き明かし、「微震が多い地域では大地震も起きやすい」ことを発見した。

 本書は、万有引力の法則、メンデルの法則、コープの法則、ハッブルの法則など、物理、化学、生物、地学の中高校の授業で習う法則のポイントを見開き2ページで教える教養書である。(宝島社 780円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の大誤算!「私の悲願」と豪語の消費税減税に世論「反対」多数の謎解き

  2. 2

    「エプスタイン文書」名前記載日本人のジャニーズ“顧問歴”が波紋…ファンの擁護と芸能界に広がる影響

  3. 3

    国民民主の“お嬢さま候補”が運動員買収容疑で逮捕 自爆招いた強すぎる上昇志向と国政進出への執着心

  4. 4

    高市首相が国民を騙し討ち…選挙公約記載なし「定額働かせ放題」を施政方針演説に突如ねじ込み

  5. 5

    愛子さまの将来に影響を与える高市政権「皇室典範改正案」66歳の誕生日を迎えた天皇陛下は…

  1. 6

    国民が気付いた税収減の危うさ…衆院選“争点つぶし”の副産物「消費税減税反対24.9%」で最多

  2. 7

    大谷翔平のWBC“緊急登板”は本当にないのか?「(自分が投げると)絶対に言う」と栗山英樹前監督

  3. 8

    4月からフリー転身の岩田絵里奈アナに立ちはだかる 「日テレ出身」の不吉なジンクス

  4. 9

    高市首相「コラム全消し」炎上やまず…過去発言の“ほじくり合戦”まで勃発で完全裏目

  5. 10

    和久田麻由子vs岩田絵里奈 "女子アナサバイバル”の勝者はどちらに?