「退屈すれば脳はひらめく」マヌーシュ・ゾモロディ著 須川綾子訳

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 著者はラジオの番組でテクノロジー業界の最新の動きを紹介する仕事をしていて壁に突き当たった。自分がスマホを年中いじっていて消耗していることに気づき、今までいちばんいいアイデアが浮かんだときを思い出してみると、それは育児に追われていたときだった。神経科学者たちから「マインドワンダリング」について学び、ぼーっとする時間の大切さに気づいた。

 そこで、番組で〈退屈すれば脳はひらめく〉シリーズを放送し、プログラムメニューを作った。移動中はスマホをしまう、自分が「ないと生きていけない」と思っているアプリを捨てる、等々。

「退屈する能力」を取り戻すための1週間のプログラムを紹介する。

(NHK出版 1600円+税)

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