「1日1分! お金も時間も貯まる片づけの習慣」小松易著

公開日: 更新日:

 片づけてもリバウンドを繰り返し、いつも散らかっているという人は多い。原因は、その場所が自然と片づくようなルールになっていないためだ。

 片づくルールとは、「片づく動き」のことで、「処理する」「しまう」「捨てる」の3アクション。片づけ上手な人はモノを無造作にテーブルに置くことはせず、どれかを選びすぐに実行しているという。出欠ハガキはその場で返信。保管が必要な書類はファイルなど保管場所へとモノを手にした瞬間に考える。これさえ身に付ければ、片づけ上手になること請け合いだ。

 ほかにも名刺は一軍と二軍に分け、1年間連絡を取らなかったら整理する、食器棚には5分の1の空間が必要、衣類は出し入れしやすい状態にする、掃除道具はすぐ取り出せる場所に置くなど、すぐにできる46のコツを片づけ士が伝授する。(祥伝社 1400円+税)


最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言