「孫子の兵法から読み解くAIに負けない『すごい知能』の育て方」小島宏毅著

公開日: 更新日:

「孫子の兵法から読み解くAIに負けない『すごい知能』の育て方」小島宏毅著

 AI時代を生き抜く子どもを育てるヒントは、『孫氏の兵法』にあり!

 みなさんに問いかけましょう。はたして子育てとは何なのでしょうか?

「子育てとは、子ども自身が自立し、主体的な知能で自分の人生を思うように生きていけるようにして、未来づくりをつくること」

 本書では、「幼児知能発達診断」の知見を盛り込みました。

 幼児発達診断は、おそらく世界でも比類のない、日本だけにしかないもので、幼児の姿を保育士の主観ではなく、データをもとに客観的にとらえるデータドリブンの育児法であり、きわめて優れた研究成果です。

 データにもとづいた発達診断を通して子育てを語るとともに、孫子の兵法に流れる思想に子育てを譬えることで、子育てにおける普遍的な本質を感じていただけるはずです。

定価:1540円
発行:日刊現代 発売:講談社
2024年3月22日
ISBN 978-4065353691

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か