「介護現場から生まれた 認知症の人に伝わるすごいひと言」林直樹著
「介護現場から生まれた 認知症の人に伝わるすごいひと言」林直樹著
言葉ひとつで介護はラクになる!YouTubeショート動画で“万バズ”連発の「とっさのフレーズ」50選
【こんな方におすすめ】
・認知症の家族がいる方
・介護施設で働く方
認知症を患っている家族や施設利用者さんとのコミュニケーションにおいて、
「どう答えればいいかわからない」
「どう伝えればいいかわからない」
と悩んだことはありませんか?
本書は、そんなあなたの強い味方です!
認知症対応型共同生活介護を行うグループホームの運営会社の経営者である著者は、「認知症介護のプロ【はやし社長】」としてYouTubeチャンネルも運営しています。
介護現場で培った認知症患者への「とっさのフレーズ」を紹介するショート動画は、“万バズ”を連発し、多い時は131万回以上再生され(2025年5月現在)、大好評を得ています。
本書には、認知症の方の心にすっと届き、介護する人も笑顔になれる「とっさのフレーズ」が50個掲載されています。食事やトイレ、感情の起伏、日常の様々なシーンで使える「すごいひと言」から、声のトーンや表情など言葉以外のコツまで、実践的なテクニックが満載。
また、「言葉が通じにくいときの裏技」や「在宅介護から施設利用を考えるタイミング」など、介護者を支える内容も充実。施設選びやコミュニケーション術まで、介護に役立つリアルなアドバイスが満載です。
対処法だけではなく、なぜその言葉が効果的なのかを丁寧に解説することで、読者自身が新しい対話の可能性を発見できるよう導きます。
認知症介護に不安や戸惑いを感じるすべての人に贈る、現場発信の“使える”言葉がけバイブル。読めば、認知症の「困った!」がグッとラクになるはずです。
定価:1650円
発行:日刊現代 発売:講談社
2025年8月29日
ISBN 978-4065409534