「『話が面白い人』は何をどう読んでいるのか」三宅香帆著

公開日: 更新日:

「『話が面白い人』は何をどう読んでいるのか」三宅香帆著

 飲み会や初対面の雑談などの場で、面白い話ができないと悩む人は多いのでは。話が面白い人になるには、本や漫画やドラマや映画を「鑑賞」として取り入れることが必要だと、かつて同じ悩みを抱いていた著者はいう。

 その鑑賞の技術=「読んだもの見たものを、『ネタ』に変える技術」を伝授してくれるテキスト。

 大切なのは話が面白くなるような本の読み方=話のネタを仕込むつもりで本を読む姿勢だという。

 作品を鑑賞する際の基本技術を解説した上で、配信ドラマ「地面師たち」と映画「パラサイト」を見比べたり、本屋大賞を受賞した「成瀬は天下を取りにいく」とその続編の「成瀬」シリーズと、「桐島、部活やめるってよ」などの読み比べなど、多くの作品を取り上げ、その技術の磨き方を伝授。 (新潮社 1078円)


最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    森保J次戦のスウェーデンを徹底予想! 相手FW陣迎える3バックは誰が? なでしこ初代監督が挙げるキーマン

  2. 2

    高市首相の「反社会性パーソナリティー」を精神科医が懸念…海外メディアもG7での“虚勢”をさらし上げ

  3. 3

    長尾謙杜は熱愛報道に謝罪も「問題児」扱いで“STARTO社出世レース”からドロップアウト

  4. 4

    “因縁”のネトフリが中継…大谷翔平が球宴ホームランダービー出場を躊躇する本当の理由

  5. 5

    三吉彩花が雰囲気激変! 背中の大胆な「一輪の花のタトゥー」披露の波紋と韓国進出

  1. 6

    ホラン千秋は都立国際高校→青学大英米文学科と順調に進学も、女優の夢に破れてキャスターで開花

  2. 7

    佐々木麟太郎をMLBドラフト大改革が直撃…スタンフォード大残留なら契約金大幅減も

  3. 8

    ロッキーズ菅野智之にトレード浮上! Dバックス、パドレス入りで打倒ドジャースの急先鋒になるか

  4. 9

    古賀千景議員の「自衛隊」発言はそんなに的ハズレか? 得したのは“怒ってみせた”進次郎防衛相だけ

  5. 10

    日本代表のW杯快進撃のウラにFW堂安律の大変身!「オレがオレが」を変えた森保監督の一喝