やしきたかじん「酒とバラの人生」 北新地豪遊伝説の真相

公開日: 更新日:

■所有馬に持ち歌の名前

 大好きだった競馬にもどっぷりとのめり込んだ。関係者がこう振り返る。

「ひと頃はスポーツ紙で予想もしていたほどの馬好き。JRAの馬主登録もしていて、多い時で10頭ほど所有していました。持ち歌と同じ名前の『イチズ』という馬も所有していましたが、高い金を出して買ったにもかかわらず、ほとんど活躍しませんでした。阪神競馬場にはよく彼女やホステスを連れて来ていましたが、午前中だけで500万円ほど負けることもしばしば。競馬に投じた金は億単位でしょう」

 自身が司会の番組の記者会見では、取材陣にまで高級ワインを振る舞ったこともある浪速のダテ男。北新地や祇園は涙酒だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  2. 2

    日本ハムFA松本剛の「巨人入り」に2つの重圧…来季V逸なら“戦犯”リスクまで背負うことに

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  5. 5

    「存立危機事態」めぐり「台湾有事」に言及で日中対立激化…引くに引けない高市首相の自業自得

  1. 6

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  2. 7

    (2)「アルコールより危険な飲み物」とは…日本人の30%が脂肪肝

  3. 8

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  4. 9

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  5. 10

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然