ラッキィ池田が大切に保存する関根勤との「下着2ショット」

公開日: 更新日:

「ボクたちには芸歴もアイデアもお金もなかったんですけど、関根さんが快く引き受けてくださいまして。で、『回転海老家族』というコントを作って、渋谷のスタジオでライブをやったんです。内容は、失踪した元プロレスラーの父親を家族で捜し求めるという、くっだらない話。ところが、そんな芝居を関根さんがえらく気に入ってくれて、<こういうギャグ、大好きなんだ~。いつかまた一緒にやれる日が来ると思うんで、そのときは声を掛けるね!>って」

■「11PM」で5年ぶりに再会

「1987年でしたから、関根さんと初めて会った5年後ぐらい。関根さんが『11PM』という番組の司会になりまして。ボクは振付師に転向してたんですけど、番組でカバーガールがCM前の8秒間に踊る振り付けの仕事が入ったんですね。そこで関根さんと再会するわけです。

 で、そのとき関根さんがこう言ったんです。<実は今、ボクの劇団をつくる準備をしてるんで、ぜひ池田君と何人かの仲間に集まってもらって、以前やった回転海老家族みたいなのをやろうよ!>って。そう、覚えててくれたんですよ!!」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い