ダメ出しにスネると消え…“午後の顔”小堺一機の新人時代

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 一流の人、本物と一緒に仕事ができるってのはありがたいことで、言葉は悪いけど、プロの技を盗めるんです。そしてその中から、自分に合ったものを取捨選択していけばいいわけですから。

 それとボクは、腹が立っても、すぐに納得できなくても、後に引きずらなかったんです。ワッと発散させたら、それでおしまい。「じゃあ、次、頑張ろう」って、いつも思ってました。
 だから良かったんでしょうね。他のレギュラーだったり、よく番組に出てた素人さんも、同じように叱られたり問いつめられたりしてましたが、やっぱりいるわけですよ。スネてみたり、陰でいつまでも不平不満言ってたりって。そんな人は、いつのまにかいなくなっちゃう。

「ぎんざNOW!」のあと、勝新太郎さんが主宰していらっしゃった俳優養成所「勝アカデミー」に入って演劇を学び、そして萩本欽一さんにシゴかれて、ようやく一人前になったかなというのが20代後半でした。

 いい先輩に恵まれ、叱ってくれる上司がいたからこそ今があるんです。

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