石田純一の娘・すみれは「バイキング」の救世主になれるか?

公開日: 更新日:

 当初は「石田純一の娘」としか見られていなかったすみれ(24)が、打ち切り寸前番組の“救世主”になる可能性が出てきた。救われる番組とは言わずと知れた「バイキング」(フジテレビ系)。

 長寿番組「笑っていいとも!」の後を受けて始まったが、視聴率が散々なのはご存じの通り。ところが、唯一、すみれが担当している「すみれのひとりオジさま飯」というコーナーが、中高年に好評なのだという。このコーナーは、年配のオジサンが集まるお店を紹介しリポートするもの。

「グルメリポーターのようにキッチリしたリポートではないですけど、ハワイ育ちの彼女自身が初めてのことだらけなので、すべてのことに対して興味を持ってリポートしている。さらにお店に来ているオジサンにフレンドリーに話しかける様子も意外性を感じさせる。その新鮮さが中高年サラリーマンに受けているのです」(バラエティー番組関係者)

 すみれの頑張りで「バイキング」の視聴率が上がれば、テレビにとっては大事件。オジサン人気どころか、各局から引っ張りだこになる!?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"