ビリー・ジョエルが20代に睡眠薬自殺未遂 自叙伝で明かす
ビリー・ジョエル(65)が今月28日発売の自伝「ビリー・ジョエル・決定的自伝」で、「20代の下積み時代に睡眠薬を飲んだが死にきれなかった」など、これまで語られなかった秘話を明かして話題になっている。
職業を転々としていた20代。何をやってもうまくいかず、ネンブタールという睡眠薬を手のひらいっぱい、家具用塗料と一緒に胃の中に流し込んだが目を覚ます。
「死ぬことさえうまくできない」
最初の結婚時(24歳)の写真を見て「犯罪者の顔をしている」と語り、メジャーデビュー後も「ピザ焼きの職人にしか見えない」と自身を徹底的に卑下する。
「アメリカ版エルトン・ジョンと言われるのが一番嫌い」など、徹底的に本音を吐露しており、成功の裏の苦労が満載の内容になっている。