ビリー・ジョエルが20代に睡眠薬自殺未遂 自叙伝で明かす

公開日: 更新日:

 ビリー・ジョエル(65)が今月28日発売の自伝「ビリー・ジョエル・決定的自伝」で、「20代の下積み時代に睡眠薬を飲んだが死にきれなかった」など、これまで語られなかった秘話を明かして話題になっている。

 職業を転々としていた20代。何をやってもうまくいかず、ネンブタールという睡眠薬を手のひらいっぱい、家具用塗料と一緒に胃の中に流し込んだが目を覚ます。

「死ぬことさえうまくできない」

 最初の結婚時(24歳)の写真を見て「犯罪者の顔をしている」と語り、メジャーデビュー後も「ピザ焼きの職人にしか見えない」と自身を徹底的に卑下する。

「アメリカ版エルトン・ジョンと言われるのが一番嫌い」など、徹底的に本音を吐露しており、成功の裏の苦労が満載の内容になっている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁