ドクターXで「ああぁー!」 号泣県議パロディーに絶賛の嵐

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 米倉涼子(39)主演のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)が絶好調だ。30日放送の第4話の平均視聴率は23.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。初回から4週連続で20%超えが続いている。

 中でも、第4話で最大の見どころだったのが、ドラマ「昼顔」(フジテレビ系)で上戸彩の夫役を好演した俳優・鈴木浩介(39、医師・原守役)の“迫真の演技”だ。

 声帯再生の難手術に手も足も出なかったことで、給湯室にこもった鈴木は同僚医師たちから追い込まれてしまう。すると、おもむろに耳に手を当て、苦悶の表情になり、「ですから!」と訴えると、「皆さんの…ご指摘を…」「し、真摯に受け止めて…」と涙で顔をくしゃくしゃにして、「あああぁーっ!」。

 まるで、デジャ・ヴ(既視感)のようなシーンに「ん?」と画面にくぎ付けになった視聴者も多かったのではないか。

 さらに「皆さんにはわからないでしょうねー!」と開き直ったところで、「医療を…変えたい…」「その一心で…」と言葉をつまらせ、再び「あああぁーっ!」と大号泣。「いっ…うぇっ…」「一生っ懸命に…うあぁーっ!」「あああぁーっ!」

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