矢口真里が好感度アップ? 「悪い方が生き残るのか」の声

公開日: 更新日:

 昨年10月に「情報ライブ ミヤネ屋」に出演し、芸能活動を再開して以降、“不倫醜聞”をオカズに露出を増やしているタレントの矢口真里(31)。年が明けても相変わらずだが、最近の矢口の芸能メディアでの取り上げられ方に、ネット上では戸惑いの声が多く挙がっている。

 例えば、一部メディアは“汚れキャラ”で再起を図る矢口について、「好感度がアップした」と伝えた。不倫した矢口を「視聴者の人気も高まっている」と持ち上げ、不倫された前夫・中村昌也(28)は元嫁の悪口を語らないだけで、「イメージダウン」と評している。

 そんな現象に、ネット掲示板やツイッターでは<不可解な擁護だ><いくらなんでも無理がある><芸能界は悪い方が生き残るのか>と困惑の声がゾロゾロ。そして、矢口の悪口を語らない前夫・中村については、<沈黙を守っているのに><被害にあったほうが悪人みたい>と同情する声もある。

 「モー娘。」時代の輝かしい面影も後ろ盾も失った矢口は、いまや業界にとって手軽でおいしい旬のネタだ。芸能メディアや番組スタッフからの評価が上がるのも無理はないのか……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲