持ってるのに割安感 篠原信一がTVで引っぱりダコのワケ

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 このところ大男をテレビで頻繁に見かける。シドニー五輪の柔道の銀メダリストで、ロンドン五輪代表監督も務めた篠原信一(42)。バラエティーに出まくっているのだ。

 とにかく目立つ。身長190センチ、体重100キロを超える巨体で、顔もデカく、画面で圧倒的な存在感を放っている。それだけで人気になる可能性は十分だが、ここまでブレークするには理由もあるという。

“タレント転向”のキッカケを作ったのはSMAP中居正広(42)。スポーツ特番などに篠原を呼んで評判になったのだが、注目を集めたのは「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)の「男気ジャンケン」だという。

「昨年暮れには横浜中華街で対決があったのですが、その時に巨体だけど、憎めない、おちゃめなしぐさに注目が集まった。“食リポ”上手でも知られ、これから篠原を起用する番組は間違いなく増える」(バラエティー関係者)という。

 その後、年明けからは出演ラッシュ。「しゃべくり007」(日本テレビ系)や、最近では篠原つながりで篠原ともえ(35)と共演した「メレンゲの気持ち」(日テレ系)も話題。身長152センチの篠原ともえとのギャップは驚きだった。

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