モー娘も森脇も…「タレント再生工場」SMAP中居のスゴさ

公開日: 更新日:

 SMAPの中居正広(41)が「タレント再生工場」と呼ばれ始めた。
 中居は単独で5本のレギュラーを抱え、司会を務める冠番組が3本。「金曜日のスマたちへ」(TBS系)は年間平均視聴率13.0%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)をマークし、バラエティー番組部門の8位にランクイン。来年3月で終了する「笑っていいとも!」(フジテレビ系)の後釜番組の司会まで任されるともっぱらだ。

 司会をソツなくこなすだけでなく、中居はかつての人気タレントを次々と再ブレークさせている。最近、話題になっているのが森脇健児(46)だ。

 中居と森脇は、SMAPがまだそれほど売れていなかった頃に同じバラエティー番組に出演していたが、森脇が“失速”してテレビで顔を見る機会が激減。中居との接点もなくなっていた。

 それが今年9月、「ナカイの窓」(日本テレビ系)に森脇がゲストで呼ばれ、20年ぶりに共演。空回りを続ける森脇に中居が食いつき、いじりまくったことで<森脇は面白い>と評判になり、バラエティーから声がかかるようになった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束