不祥事、使い勝手で小川直也が敬遠され…篠原信一が急浮上

公開日: 更新日:

 柔道五輪銀メダリストでタレント、プロレスラーとしても活動する、小川直也(46)が窮地に立たされている。

 道場長を務める「小川道場」(神奈川県茅ケ崎市)の指導料の支払いを巡って小川が元道場生の親を提訴したが、その訴訟の中で小川が継続的に暴力をふるっていたとする陳述書が、被告側サイドで別の元道場生の親から出されていることが報じられたためだ。その陳述書によると、小川は中学生に絞め技をかけ気絶させたり、道場生を殴って口から出血させたり日常的に暴力をふるっていたという。

「小川の現役当時は指導者が手を出すのは当たり前だったが、このご時世、そんな“常識”は通用しない」(柔道関係者)

 かつて小川はPRIDEやハッスルのリングで大活躍し全盛期の年収は1億円を突破。現在はバラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)の人気コーナー「男気ジャンケン」のレギュラーやトヨタ自動車のCMにも出演するなど、相変わらず柔道指導以外の“副業”で稼いでいるが、このままだと、テレビから消えそうだという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」