水谷豊も不機嫌…最終回バッシングの嵐で4代目「相棒」白紙に

公開日: 更新日:

「一番の問題はこの2年半の間に最終回の伏線が一度も描かれていないこと。恐らく最後は甲斐が犯人だという無理筋な結末ありきで脚本が練られたんでしょう。そもそも、刑事が犯人というのは刑事ドラマではタブー。業界ではネタ切れという声が囁かれている」(ドラマプロデューサー)

 注目を集めているポスト“相棒”もいまだに決まらないという。

ジャニーズ枠から亀梨和也、ほかに成宮の所属事務所と非常に近い関係にある城田優松坂桃李東出昌大、さらには織田裕二……。そして、シーズン10をもって降板した及川光博の名前も挙がっていたが、いったん、全て白紙になったそうです。それも水谷の意向とか。今回の最終回の評判を聞きつけ、かなり不機嫌になっているらしい」(関係者)

「相棒」頼みだったテレ朝は苦しい展開になってきた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」