成宮寛貴の卒業で…水谷豊の新相棒にミッチー“出戻り”情報

公開日: 更新日:

 テレビ朝日系人気刑事ドラマ「相棒」で水谷豊(62)演じる警視庁特命係・杉下右京の“相棒”を3年にわたって務めてきた成宮寛貴(32)が、今月まで放送の「season13」の最終回で卒業する。成宮の出演は当初2年の約束だったが、視聴率が好調だったこともあって水谷の希望により1年延長したという。話題の焦点は次期“相棒”の人選だが、いまだに発表されていない成宮の後釜をめぐり、さまざまな名前が浮上している。

「最有力候補といわれているのが女優の仲間由紀恵。『――13』の初回2時間スペシャルにゲスト出演したこともあり、さらには、水谷が『女性の相棒も斬新でいいかも』と周囲に漏らしているとの情報があるからです。ほかには、一部で『水谷がラブコールを送っている』と報じられた織田裕二、SMAPの稲垣吾郎、成宮と同じ事務所の松坂桃李。あとは福士蒼汰佐藤隆太らの名前もあがっています」(テレビ関係者)

 名前があがった面々と水谷のコンビはいずれも斬新だが、ここにきて本命に急浮上してきたのが2代目の相棒をつとめた及川光博(45)だという。

「及川が降板した際は『不倫騒動で水谷の怒りを買った』とも言われていたが、現在も家族ぐるみの付き合いをしている。離婚危機説が流れるも、最近のイベントで及川、妻で女優の檀れいともにそろって否定し笑い飛ばすなどイメージアップに努めている。及川の事務所は及川以外にめぼしいタレントがいないため、ドラマのレギュラーは喉から手が出るほどほしいところ。水谷は役者としての及川を評価しているのに加え、及川がテレビ朝日のドル箱コンテンツである『仮面ライダー』の映画最新作に登場することからも、復帰の可能性が濃厚と言われている」(ドラマ関係者)

 新シーズンの相棒は初の出戻り刑事かも。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも