元駅伝選手から俳優へ 和田正人の背中を押した「ゆず」の名曲

公開日: 更新日:

 僕が俳優を目指したのは、社会人2年目。それまで所属していた実業団の陸上部が廃部になったからです。退職後は寮住まいから7畳ほどの1Kに一人暮らし。アルバイトで生活費を賄いながら、俳優としての勉強をする暮らしが1年ほど続きました。

 でも、所属事務所は決まらず、やるせない気持ちで毎日、悶々としていた。知人に「何のために俳優になりたいの?」と尋ねられても即答できず、自問自答していたそんな時、ある曲のプロモーションビデオを見たんです。

 それがゆずの「またあえる日まで」。2人と一緒に歌ってるチビっ子たちがまぶしいくらい輝いていて、未来への夢がいっぱい詰まってた。

 その瞬間、「僕が目指すのはこれや!」「見た人に夢と希望を持ってもらいたい」って思ったんです。

 そして、その後に受けたオーディションの最終審査。1分間の自己PRタイムで、僕はあのチビっ子たちの表情をイメージしながらタンバリンを叩いて、「またあえる日まで」を力いっぱい歌いました。


 結果は特別賞で合格。それが今も所属する俳優集団D-BOYSのオーディションだったんです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒