話題作「マッドマックス」超え アニメ「ラブライブ!」人気の謎

公開日: 更新日:

 話題作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を超えた! と話題になっているアニメがある。今月13日公開の「ラブライブ! The School Idol Movie」だ。

 同作は興収予想20億円といわれ、同日公開でヒット中の「海街diary」以上の集客で、先週末の動員は20日公開の「マッドマックス」を上回ったというからすごい。劇場数120館ほどでこの数字は大ヒットの成績。ちなみに、新宿ピカデリーでは公開初日と2日目で1万人を超えたという。

「“ラブライブ現象”といっていいほど一部で熱狂的な人気になっています。原作は雑誌掲載のスクールものですが、異例なのはTOKYO MXが最初に放送してから人気に火がついたこと。映画のヒットといえばほとんどはキー局だから映画関係者は驚いています」(映画関係者)

 劇場ではグッズも飛ぶように売れ、まさに映画ビジネスの様相。このブームはしばらく続きそう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"