鈴木おさむ「育休」&高知東生「介護」 見え隠れする夫の“打算”

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 夫のあり方を考えさせられる出来事が続いた。出産した大島美幸(35)と鈴木おさむ(43)、芸能界引退を報じられた高知東生(50)と高島礼子(50)の2組の夫婦。

 5日「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)で森三中・大島の出産シーンが放送された。大島はCCDカメラ付きヘルメットをかぶって出産に挑んだもので、局部が映るわけではない(当然か)が、苦悶する顔のドアップとうめき声が流れた。

 当然、「そこまでやるか」という声もあったのだが、出産シーンへの関心は多くの人が持ち合わせているようで、とくにテレビマンなら「その企画、のった」となる。故に、それもありかなとちょっと寛容。ただし、食事しながら見ていて食欲がそがれてしまった。

 疑問に思ったのはむしろ放送作家の鈴木の方。ブログで1年間育休を取ると発表。育休というより父親になる勉強ということで「父勉」なのだそうだ。今年の流行語大賞の候補になりそうな造語を出してくるあたりはさすが。「父勉」をテーマに講演会などにも呼ばれるだろうし、「父勉のすすめ」なんて本も出すかも。

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