「けん玉演歌」三山ひろし レコ大&紅白に“当確ランプ”点灯か

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 13日、演歌歌手の三山ひろし(34)がクラブDJグループを結成し、都内ディスコでライブを開催した。着物姿でお立ち台に立った三山は、トレードマークのけん玉を片手にデビュー曲「人恋酒場」や新曲「お岩木山」を熱唱。集まった熟女ファンを熱狂させた。

 DJグループ「クリフエッジ」とのコラボでは、タオルを回す動きの練習で、「こちらのタオル、何しろ吸水性バツグンですから。今治産ですよ。こちらを肩に負担のかからない程度で構いませんので、回していただいて」と言ったり、手を上げて前に倒す動作の練習では「“ちょっと奥さん”という感じでヨー、ヨーと。あ、僕はけん玉ですよ、ヨーヨーじゃなくて」と定評のあるトーク力を見せつけた。

 勢いに乗る三山は、暮れのNHK紅白についても「出たいですね、ラップバージョンでの出演もあるかもしれない。頑張ります!」と出場への意欲を燃やしていた。

 紅白といえば、演歌界の大御所、北島三郎(78)が13年を最後に引退。ポッカリ空いた“サブちゃん枠”をめぐって若手演歌歌手が争奪戦を展開中。現在は、福田こうへい(38)、イケメン演歌歌手の山内恵介(32)、三山の“三つ巴”といわれているが、ここにきて「三山優勢」という情報が流れている。

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