女子高生殺害の真相に迫る「母の愚かさ」
                                    
                
                                
                     1989年に連続幼女殺害事件の犯人Mが逮捕されたときのこと。ミヤコ蝶々はテレビで「被害者の親は犯人を死刑にしろと言い、犯人の親は許してくれと言う。一方は『殺せ』で、一方は『殺さないでください』。親いうんは因果なものです」と語った。本作の母親も因果のひとりだ。
 主人公は韓… 
                
                                                    
                                
                                                        
                                                    
                                
この記事は有料会員限定です。
                                日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
                            
                                                
                            (残り626文字/全文767文字)
                        
                        
                            ログインして読む
                        
                        
                            【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】