フジ最下位の要因は テレビ解説者が“負のスパイラル”指摘

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 テレビ界が騒然となっている。フジテレビのG帯(19~22時)週間視聴率がテレビ東京にも抜かれて民放5位に転落してしまった一件だ。

 “我が世の春”を謳歌していた90年代には想像もできなかった事態だが、何か挽回策はないものか。実は「東洋経済オンライン」の最新版で、テレビ解説者の木村隆志氏がこんなことを書いていた。

「私が最も気になっているのはキャスティング先行のドラマ作り。(これだと)スタートこそ話題性抜群だが、すぐに“出落ち”しやすい」「(他局で)近年最大のヒット『半沢直樹』(TBS系)、『あまちゃん』(NHK)も、今年の『天皇の料理番』『下町ロケット』(TBS系)も、あくまでテーマありきで、キャスティングはその次に考えられていました」

 ちなみに木村氏はフジテレビのドラマが好きであり、「だからこその提言」だそうだが、ではドラマ以外はどうなのか。改めて木村氏に聞いてみた。

「たとえばバラエティーを見ると、日テレの『世界の果てまでイッテQ!』が当たってるとみるや、司会の内村光良を起用して『痛快TVスカッとジャパン』を作り、これが当たると内村司会でもうひとつ『クイズやさしいね』を作っている。お昼の時間帯も同様で、日テレで『ミヤネ屋』が当たっているからと、『ごきげんよう』も昼ドラもやめて、全部生放送にしようとしています。

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