オジサンには理解できない現代版“サセ子”の実態
                                    
                
                                
                    「女性映画」という分野がある。女の苦悩や葛藤を描き、成瀬巳喜男や溝口健二の作品が有名だ。コメディー仕立ての本作も女性映画の一種だろう。
 24歳のOLチエ(吉高由里子)には美容院経営の中年男や19歳の大学生など5人の男がいる。彼女は親友トシコ(杏)の結婚をきっかけに男たちの… 
                
                                                    
                                
                                                        
                                                    
                                
この記事は有料会員限定です。
                                日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
                            
                                                
                            (残り691文字/全文832文字)
                        
                        
                            ログインして読む
                        
                        
                            【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】